4歳になり、「そろそろ習い事を始めてみようかな」と考えるママも多いですよね。

私も、小学1年生の7歳と年少4歳の2児のママです。上の子のときも、4歳の子を見ていても、「習い事を嫌がる時ってどうするのがいいんだろう?」と迷うことがよくあります。
「行きたくない」「今日はお休みしたい」と嫌がる姿を見ると、どうしたらいいのか悩んでしまうこともあります。
無理に続けさせるのはかわいそうな気もするし、かといってすぐにやめてしまうのも「甘いのかな?」と不安になりますよね。
実は、4歳が習い事を嫌がるときは、すぐにやめる必要も無理に続けさせる必要もなく、まずは理由を知って子どもの気持ちに寄り添うことが大切です。
- 4歳が習い事を嫌がる理由
- 嫌がるときの対応や声かけ
- 続けるかやめるかの判断の目安
習い事との向き合い方に迷っているママの参考になればうれしいです。
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4歳が習い事を嫌がるのは珍しくない!嫌がる理由TOP5

習い事の教室で、ニコニコしながら先生のところへ行くお友達。元気に体を動かしたり、楽しそうに参加している姿が見えます。
一方で、わが子はというとママの手をぎゅっと握って離れなかったり、入り口の前で立ち止まってしまったり。

ママと一緒がいい!行きたくない!!
そんな姿を見ると、「どうしてうちの子だけ嫌がるんだろう?」と不安になってしまいますよね。
4歳の子どもが習い事を嫌がるのは、決して珍しいことではありません。
- まだ環境に慣れていない
- ママと離れるのが不安
- うまくできなくて自信がなくなる
- 人見知りや恥ずかしさがある
- 習い事がまだ合っていない
それぞれの理由について、くわしく見ていきましょう。
①まだ環境に慣れていない
4歳の子どもにとって、習い事は家や園とは違う新しい環境です。
初めての教室、初めて会う先生、知らないお友だち。大人から見ると楽しそうな場所でも、子どもにとっては、戸惑いや不安を感じることも。

大人でも新しい環境にはドキドキしますよね。子どもならなおさら!緊張して当たり前です。
最初は戸惑ってしまい、「行きたくない」と感じる子も多いものです。何回か通ううちに先生・お友達や場所に少しずつ慣れて、楽しめるようになるケースも少なくありません。
②ママと離れるのが不安
4歳になると少しずつ自立心が育ってきますが、まだまだママの存在は大きな安心材料です。
習い事によっては、教室の中に親が入れず、子どもだけで参加することもありますよね。そんなとき、「ママと離れるのが不安」と感じてしまう子もいます。
特に最初のうちは、ママの姿が見えなくなるだけで不安になってしまうこともあります。

ママは子どもにとっての安心基地!離れて不安になるのも当たり前です。
③うまくできなくて自信がなくなる
習い事では、新しいことに挑戦する場面がたくさんあります。
周りの子が上手にできているように見えると、「自分だけできない」と感じてしまうこともあります。
まだ気持ちをうまく言葉にできない年齢なので、「恥ずかしい」「難しい」という気持ちが、「行きたくない」という言葉になってしまうこともあります。

長女も新しい習い事を始めて最初のころ、周りのお姉ちゃんたちと「できない自分」を比べて「行きたくない!」とよく泣いていました。
④人見知りや恥ずかしさがある
もともと人見知りや恥ずかしがり屋の子の場合、新しい環境に入るまで時間がかかることがあります。
先生に話しかけられても緊張してしまったり、みんなの前で何かをすることが恥ずかしく感じたりすることも。
少しずつ安心できると、徐々に笑顔で参加できるようになる子も多いです。

わが家の子どもたちも2人とも人見知りするタイプで、初めての場所では私の後ろに隠れてしまうことがよくありました。慣れるまで時間がかかる子もいますよね。
⑤習い事がまだ合っていない
もしかすると、その習い事が「今のその子」に”まだ”合っていない可能性もあります。
- 体を動かすのが好きな子
- 工作や絵が好きな子
- 音楽が好きな子
子どもによって興味の方向はさまざまです。
「嫌がる=わがまま」と決めつけるのではなく、「その子に合うタイミングや内容ではなかったのかもしれない」と考えてみることも大切です。
親としては「この習い事がよさそう」と思って始めても、実際にやってみると子どもの気持ちとは少し違うこともあります。
また、4歳はまだ興味の幅が広がっていく時期でもあります。今はあまり乗り気でなくても、もう少し大きくなってから興味を持つことも珍しくありません。

習い事はひとつだけではありません。その子に合うものや、楽しいと感じられるものに出会えると、自然と前向きに取り組めるようになることもあります。
4歳の子どもが習い事を嫌がる理由が分かると少し安心する一方で、「じゃあ、実際にはどう関わればいいの?」と悩むママも多いのではないでしょうか。
子どもが「行きたくない」と言うたびに、無理に連れて行くべきなのか、それとも休ませた方がいいのか迷ってしまいますよね。次は、4歳が習い事を嫌がるときの親の関わり方について紹介します。
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4歳が習い事を嫌がるときの親の関わり方

せっかく始めた習い事を嫌がる姿を見ると、がっかりしたり、つい説得しようとしてしまうこともありますよね。
しかし、4歳の子どもにとっては「頑張ること」よりも、まず安心できることが大切な時期です。
親の関わり方が少し変わるだけで、子どもの気持ちが落ち着いたり、前向きに通えるようになることもあります。
ここでは、習い事を嫌がるときに家庭でできる関わり方や声かけのコツを紹介します。
まずは「嫌だった気持ち」を受け止める
子どもが「行きたくない」と言うと、つい「大丈夫だよ」「行けば楽しいよ」と励ましたくなりますよね。
しかし、4歳の子どもにとっては、まず気持ちをわかってもらえることがとても大切です。
「行きたくない」という言葉の裏には、「ちょっと不安」「うまくできなくて悔しい」「恥ずかしい」といった気持ちが隠れていることもあります。
まずはその気持ちを受け止めてあげることが、子どもにとって大きな安心につながります。
| おすすめ声かけ | つい言ってしまいがちな言葉 |
|---|---|
| ・「そっか、今日は行きたくないんだね」 ・「ちょっと緊張してるのかな?」 ・「嫌だったことあった?」 | ・「みんなできてるよ」 ・「せっかく始めたんだから頑張ろう」 ・「行けば楽しいって」 |
つい言ってしまいがちな言葉は、子どもにとってはプレッシャーになることもあります。親としては、励ましているつもりでも、子どもには「頑張らなきゃ」と感じてしまいます。
おすすめの声かけで、子どもの気持ちに寄り添う言葉をかけてあげるだけでも、安心することがあります。

すぐに解決しようとしなくても、「ママはわかってくれている」と感じることで、子どもの気持ちは少しずつ落ち着いていきます。
小さな「できた」を一緒に見つける
習い事を嫌がるとき、子どもの中では「うまくできない」という気持ちが隠れていることもあります。
周りの子が楽しそうに参加していたり、上手にできているように見えると、「自分はできない」と感じてしまうこともあるからです。
そんなときは、できなかったことよりも、小さな「できた」に目を向けてみるのがおすすめです。
- 教室に入れた
- 先生の話を聞けた
- 最後までその場にいられた
大人から見ると小さく感じることでも、子どもにとっては大きな一歩かもしれません。
「今日は教室に入れたね」「最後まで頑張っていたね」と声をかけてもらえると、子どもは少しずつ自信をつけていきます。

最初は「全然できてない…」と思っていたのですが、よく考えたら教室に入れただけでもすごいことなんですよね。
習い事では「上手にできること」だけが大事なわけではありません。少しずつ慣れていくこと自体が成長です。
小さな「できた」を一緒に見つけていくことで、子どもが安心して習い事に向き合えるようになることもあります。
「行かなきゃダメ」と追い込まない
習い事を始めると、「せっかく始めたんだから続けてほしい」と思うのが親心ですよね。
月謝を払っていることや、送り迎えの手間を考えると、「できれば頑張って通ってほしい」と感じるのも自然なことです。
しかし、子どもが「行きたくない」と強く感じているときに、「行かなきゃダメ」「休んじゃダメ」と言われると、習い事そのものが嫌な思い出になってしまうこともあります。
もちろん、すぐにやめる必要はありませんが、「今日はちょっと疲れているのかな」「今は不安な気持ちなんだな」と、子どもの様子を見ながら少し気持ちに余裕を持つことも大切です。
例えば、
- 今日は見学だけにしてみる
- 教室の前まで行ってみる
- どうしても難しい日は休む
といった形で、ハードルを少し下げてあげると、子どもの気持ちが落ち着くこともあります。

「せっかく始めたのに…お金も払っているのに…」と思ってしまう気持ち、私もありました。でも一度「今日はやめておこうか」とお休みしたら、次は意外とすんなり行けたのです。
習い事は、長く続けることだけが大切なのではありません。子どもが安心して挑戦できる環境を作ることも、大切なサポートのひとつです。
家でできるサポートや声かけ
習い事を嫌がるときは、教室の中だけでなく、家での関わり方も大きな影響があります。
少しの声かけや関わり方で、子どもの気持ちが落ち着くこともあります。
行く前の声かけ
習い事の前は、つい「今日はちゃんとやろうね」「頑張ってね」と言いたくなりますよね。
しかし、プレッシャーを感じやすい子の場合は、ハードルを下げる声かけの方が安心できることもあります。
習い事に行く前には、頑張ることより安心できる言葉をかけてあげると、子どもも少し気持ちが楽になります。
- 「今日はどんなことするのかな?」
- 「楽しそうなのがあったら教えてね」
- 「ママはここで待ってるね」
わが家では、習い事に行く前にこんな声かけをしていました。

できなくても大丈夫だよ。〇〇ちゃんが楽しんでいる姿が、ママは素敵だなって思うよ。
すると子どもも少し安心したような表情になり、気持ちが落ち着くことがありました。
「できること」よりも、楽しんでいる姿や頑張ろうとしている気持ちを認めてもらえると、子どもは安心して挑戦できるようになります。
終わった後の声かけ
習い事が終わった後は、「できたこと」に目を向ける声かけがおすすめです。
小さなことでも認めてもらえると、子どもは自信を少しずつ積み重ねていきます。
- 「教室に入れたね」
- 「最後まで頑張っていたね」
- 「先生のお話ちゃんと聞いてたね」
「どうだった?」と聞くだけでなく、ママが見つけた良かったところを伝えてあげることも大切です。
わが家では、習い事の後にこんな声かけをしています。

先週できなかった〇〇、今日は少しできたじゃん!よく頑張ったね。
完璧にできなくても、前より成長したことを見つけて褒めることで、子どもは自信を少しずつ積み重ねていき、「挑戦することは楽しい」という気持ちにつながります。
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4歳の習い事は続けるべき?やめるべき?判断の目安

習い事を嫌がる姿を見ると、親としてはつい焦ってしまいますよね。「続けさせたほうがいいの?」「やめたほうがいいの?」と迷うママも多いと思います。
4歳の子どもにとっては、続けるかやめるかの判断は焦らずゆっくりで大丈夫です。大切なのは、子どもが安心して挑戦できているか、楽しむ余裕があるかどうかです。
ここでは、判断の目安として押さえておきたいポイントを紹介します。
嫌がるけど成長している場合は続けてみる
子どもが習い事を嫌がると、つい「もうやめたほうがいいのかな…」と心配になりますよね。
しかし、嫌がっていても少しでも成長の兆しが見える場合は、無理のない範囲で続けてみるのもひとつの方法です。
- 教室に入ることができた
- 先生の話を少し聞けた
- 前回より楽しそうに参加できた
小さな変化や前向きな行動があるときは、子どもは少しずつ慣れているサインです。
ママとしては「嫌がっている=失敗」と思いがちですが、4歳の子どもは少しずつステップを踏みながら成長します。
焦らず、できたことを見守りながら励ますことが、長い目で見て自信につながります。

うちの子も最初は「行きたくない」と泣いていました。しかし、少しずつ少しずつできることが増えていき、今では帰ってきて「楽しかった!」と言うこともあります。
子どもも親も苦痛な場合は一度休む・やめる
習い事を嫌がる様子が続き、親もイライラしてしまう…そんなときは、無理に続ける必要はありません。
4歳の子どもはまだ気持ちが安定していないことも多く、「無理に行かせることで習い事自体が嫌な記憶になる」こともあります。
もし、以下のような状況が続くなら、一度立ち止まってみるのもひとつの方法です。
- 行く前から大泣き・拒否する
- 教室に入れずストレスが強い
- 親も送り迎えや説得で毎回疲れてしまう
- レッスン中、子どもが少しも楽しそうな姿がない
休んだりやめたりすることは、子どもを甘やかすことでも、親の失敗でもありません。
むしろ、子どもにとって安心して挑戦できる環境を作るための賢い選択です。

我が家も、「周りの子がやっているから」と思ってスイミングを始めたこともありました。でも、本人は行きたがらず、レッスンに参加できない日も増えてしまいました。無理に続けるよりやめる選択をしたところ、親子ともにストレスがなくなり、気持ちに余裕が生まれました。
迷ったときは先生や習い事の担当者に相談
「続ける?やめる?」で迷ったときは、一人で判断せず先生や担当者に相談するのもおすすめです。
先生は子どもの様子をよく見ているので、家庭からは分からない小さな変化や、習い事の進め方の工夫を教えてくれることがあります。
例えば、
- レッスン中の場所をママの近くにしてもらう
- レッスンの一部だけ参加してみる
- 一度見学だけにしてもらう
- 家でできる練習やサポートのアドバイスをもらう
といった対応が可能な場合もあります。

相談することで、子どもにとって無理のない環境を作れたり、親自身も気持ちが軽くなったりすることがあります。
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まとめ

- 4歳が習い事を嫌がるのは自然なこと
- 嫌がる理由は、環境への不慣れ、ママと離れるのが不安、うまくできない不安、人見知り、子どもに合うタイミングや内容ではなかったなど様々
- まずは気持ちを受け止める声かけが大切
- NG声かけは「みんなできてるよ」「頑張らなきゃ」など、プレッシャーになる言葉
- 小さな「できた」を一緒に見つける
- 「行かなきゃダメ」と追い込まず、必要に応じて休む・やめる選択もOK
- 迷ったときは先生や担当者に相談すると、参加方法やレッスン内容を調整できる場合もある
- 習い事は「楽しむこと」と「安心できること」が一番大切で、無理なく親子で取り組むのが成長につながる
4歳の子どもが習い事を嫌がると、親としてはつい焦ってしまいがちですが、「嫌がること=ダメ」ではありません。
大切なのは、子どもの気持ちを受け止め、安心できる環境を作ること。
少しずつ「できた」を見つけたり、休む勇気を持ったり、先生に相談したりすることで、親子ともに気持ちに余裕を持って習い事に向き合えます。
習い事は、子どもが楽しみながら成長できるためのものです。
親子で無理なく、前向きな気持ちで取り組める方法を見つけられるといいですね。


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